クーグル広告への挑戦
昨年の12月は「SATOメソッド、マスコミによる紹介」と題してブログを書きました。昔のことを思い出しながら書きました。
2023年を迎え、今回はマスコミの影響を除外して、インターネット時代の先頭を走っているグーグルの活動に意識を向け、初心者でもできるグーグル広告に注目しました。
前回12月のブログにも書きましたが、佐藤気功センター設立当時、地元の新聞社に小さな広告を出したのが、最初で最後でした。その後、マスコミとのつながりもあり、広告を出すことはありませんでした。
そして、紙媒体時代からネット時代に大きく変わった今日、SATOメソッドのことは全く知らない、グーグル検索を使って、様々な情報をゲットするユーザの皆さんにも知ってもらおうと思ったのがきっかけです。
グーグル広告に関して全く素人の私ですが、プロに依頼せず、素人でどれほどできるか昨年の10月10日に着手しました。本を読んでも難しすぎてわからず、ネットを見ても専門用語が多く、理解できず、開始して2週間は先に進みませんでした。
その後、グーグル広告の管理画面を何度も失敗しながら繰り返し利用している間に徐々に管理画面の扱い方がわかってきました。1か月くらいしてからでしょうか。クリック数が1日「1~2」から「10~20」くらいまで増加してきました。クリック数、表示回数、クリック率、平均クリック単価などの意味が少しづつわかってきました。
それから、グーグルには3つの広告の仕方があり、最初は3つセットで行っていました。ディスプレイネットワーク、検索パートナー、グーグル検索があり、ディスプレイネットワークは内容が難しく、開始から2週間後に止めました。
そのあとはグーグル検索と検索パートナー(グーグルと提携を締んでいる検索エンジン会社)とし、開始2週間後から1か月半まではクリック数の動向を見ていました。結果、クリック数が「20~30」まで増加してきました。
しかし、クリック数が増加したのはグーグル検索よりは検索パートナー側で、広告が上位に掲載されたからだと思いました。世界のシェアはグーグル検索が70%を占めているといいますので、いったん検索パートナーも止め、グーグル検索1本にためしてみました。ユーザは多いけど、ライバルである広告主がとても多いのでグーグル検索のみに切り替えることに勇気が必要でした。
その後、1つのキャンペーンから複数の広告をあらたに作成しました。そうしましたら一時はクリック数が下がりましたが、徐々にクリック数が上昇してきました。同時にクリック率も上がったのです。この間に配信方法を全国に広げたり地域に限定したり様々な実験を行いました。しばらくは複数の広告の様子を見ながら1日のクリック数は「35~45」、クリック率は「5~7」を推移していました。それも1日の予算をできるだけ低く抑えたいので、平均クリック単価を25円~35円内にキープできるように広告の品質に努めました。
しかし、開始して2か月半過ぎてからクリック数が安定している広告とそうでない広告に変動がみられるようになりました。グーグル検索1本に絞ると全体的に表示回数が少なくなり、結果的にある広告はクリック数が減ってきたのです。原因は地域限定をさらに通院しやすい地域に絞ったためと思いました。大変難しいものですね。しばらく様子を見たいと思います。それでも気功と同じように楽しさはあります。
また、最近はグーグルアナリティクスやグーグルサーチコンソールなどの分析法を勉強しています。有料検索(広告)の推移を見ながらオーガニック検索(自然検索)のクリック数も確認出来るようになりました。広告を開始する前と比べると約1.5倍も増加していました。広告による影響があったと思います。挑戦したメリットかも知れません。次のステップは、当センターのホームページをご覧になったユーザの皆さんが納得できるようなサービス体制を構築しなければならないと思っています。
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