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2022年12月

2022/12/28

SATOメソッド、マスコミによる紹介

1990年、SATOメソッドが誕生しました。

特別に気功、ヒーリング、瞑想、スピリチュアルなどを習ったことがないのに、当時能力開発セミナーが様々な場所で開催され、その中のイメージトレーニングを少し習っただけなのに不思議な出来事でした。それも臨死なき体外離脱が想起されたことに私の運命を変えました。

1991年に佐藤気功センターが設立され、次第に地元の人達に口コミで広がりました。地元の新聞社に小さな広告は出しましたが、広告の効果よりも口コミの広がりによる効果が大きかった気がします。

その後、1992年から1993年までの2年間は講演を依頼されたり、スピリチュアル系の雑誌などに紹介されるなどマスコミ関係で知られるようになりました。1994年には初めてテレビの全国放送で臨死なき体外離脱について紹介されました。(福島県にて)このときは東北学院大学との共同実験をしていたときだったので、テレビでは実験している場面も紹介されました。全国からたくさんの人達が来てくれました。

1997年には2度目の全国放送で、このときは催眠を使った前世体験と体外離脱を利用した前世体験の2本柱で放送されました。2度目は東京に住んでいたので反響がすごかったことを記憶しています。このときは東京医科大学が会場でしたが、人が入れるくらいの大きな箱に入って、体外離脱実験をしながらの放送でした。

その後のマスコミによるSATOメソッドの紹介は、2001年に3週間連続で週刊ポストで紹介されたことです。記事の内容は遠隔気功実験についてでしたが、全国からたくさんの依頼がありました。SATOメソッドには対面式外気功と遠隔気功があり、遠隔気功を受けるためには対面式外気功を3回以上受療する必要があります。しかし、その後は対面式を受けなくても継続して遠隔気功を受けられるので依頼が多かったと思います。そのなかで大変な病気をもつ人は代わりの家族が対面式を受けにきてくれました。

次に、SATOメソッドの本を出版できたことです。マスコミによる紹介はいろいろありましたが、SATOメソッドの本が一番安定して知っていただきました。たくさんの患者さんがお見えになりました。最初の本は2004年に出版された「幸運を呼び込むスピリチュアル気功」です。新聞広告で大きく紹介され、この時期は体外離脱に関心のあるユーザも多かったような気がします。患者さんもたくさん来てくれました。2006年には2冊目の本を出版することができました。この時の患者さんは医療関係者、特に医師が多く、心臓外科を除いて、比較的たくさん来てくれました。その時は医師の中にもスピリチュアルなことに興味をもつ人もいるんだなと思いました。

次に、3冊目になりますが、2008年に初めてCD付の本「聴くだけで幸運体質に変わるスピリチュアル気功CDブック」が出版されました。今までで一番売れた本ではないでしょうか。この本を購入して自己トレーニングをしたら気を感じられたので、対面式外気功を受けたいという人たちが多くいらっしゃいました。次にこの本が売れたことから2009年に4冊目の本を出版することになりました。企画されたことは「睡眠」です。「聴くだけで幸せ睡眠を導くスピリチュアル気功CDブック」が出版されました。

次に5冊目になりますが、東京大学名誉教授 矢作直樹先生との出会いから2012年に「足うら重心は幸せの法則」を出版することができ、推薦文を書いていただくことが出来ました。今までの本の中で一番わかりやすい本が出来上がったと思いました。その後、2014年には矢作先生との共著「いのちは終わらない」を出版することができました。共著を出版できたのが初めてのことだったので大変勉強になりました。以上、SATOメソッドがマスコミに紹介された経緯を書いてみました。

 

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