ヒーリングに特化したSATOメソッド
5月30日発行のブログでリーディングタイプとヒーリングタイプについて書きましたが、別の言い方をすればリーディングが得意か、ヒーリングが得意かということもできます。精神世界では一般的に知られているのはリーディングで様々な書籍やユーチューブで紹介されています。リーディングが得意な人は人生や生き方の悩み相談に対応し、ブームを作っています。
スピリチュアルヒーラーよりはスピリチュアルカウンセラーの方に人が集まりやすい傾向にあると思っています。もちろん、スピリチュアルヒーラーと名乗っている人でもある程度リーディングができる人はたくさんいると思います。スピリチュアルカウンセラーと名乗っている人でもイメージを使ってヒーリングをしたり指導されている人もいます。いわば、スピリチュアルカウンセラーでもスピリチュアルヒーラーでもどちらかといえばリーディングが得意とか、ヒーリングが得意とかはありますが、結局両方ともできる人がプロとして仕事をしているのかも知れません。
一方、リーディングというと精神世界をイメージしますが、実はスピリチュアルな仕事ではなく、医療、スポーツ、芸術、教育、経済などの分野で右脳的能力を発揮して活躍している人たちもいます。リーディングは必ずしもスピリチュアルとは限らず潜在能力として発揮すれば現実社会の中で使えるのです。
最近、気が付いたことは私の役割は何だろうと思ったとき、「グラウンディング」を強化することだと思うようになりました。スピリチュアルな仕事、潜在能力を使う仕事、いづれも現実社会の中で簡単に、それも安定した安心できるメソッドを伝え、指導することだと思ったことです。
なぜ、21世紀に入って宇宙の叡智と大地の力から送られてくる外界の気だけではなく、サムシング・グレートから内界の気が直接肉体に送られてくるのかを考えてみたらグラウンディングを強化し、物質世界にいながら精神世界とのバランスと調和を整えることだと思ったことです。
そのためには私自身がリーディングパワーを肉体で受け入れて感じるシステムを極力抑制し、ヒーリングに特化したパワーを高めることが与えられた役割であると思いました。過去を振り返ってみると、初めの頃になぜ、SATOメソッドで受け手が体外離脱したり瞑想状態になったり病気が改善されたりするのか不思議でなりませんでした。しかし、今になって私の肉体がリーディングに反応しないことで納得しています。
それにしてもサムシング・グレートの計らいは、私の小さな考えや意志ではどうすることもできないこと、与えられた役割をしっかり全うすることだと思うようになりました。
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