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2022年9月

2022/09/22

遠隔気功、将来への期待

当センターには対面式外気功と遠隔気功があります。

対面式外気功は遠隔気功にハンドパワー(体に直接触れる)が加わります。施術方法は鍼、マッサージ、整体などと同じように送り手と受け手が1対1で行います。また、遠隔気功プラスハンドパワーなので、もし施術中に電話がかかってきて、電話対応しているときも遠隔気功で患者さんに気が送られている状態です。

一方、遠隔気功のみで施術しているときは近くにいる患者さんも遠くにいる患者さんも気が送られている状態です。いわば複数の人達にまとめて送ることができたり、日本のみならず時空を超えて各国の人達にも送ることができるのです。

次に、遠隔気功を行う時間帯は定休日を除いて午後の6時30分から7時まで30分間行いますが、決められた時間帯以外で行うときは講演先でスピーチやデモンストレーションが終わった後に約10分間会場の皆さんに気を送ります。また、当センター内でのセミナー(10名程度)では参加者が気を送り合ったり、感じあったりしますが、そのあとに私が参加者に約30分間気を送ります。

佐藤気功センターが設立されて約32年経ちました。90年代の遠隔気功は直接受け手に触れずに少し離れた所から気を送っていました。(気を意識すると私の手首が自然に揺れ動いていました)一般的なスピリチュアルヒーリングと同じように外界の気を宇宙の叡智と大地の力から送っていました。21世紀に入ってからは内界の気を使うことができ、内・外界の気を対面式外気功と遠隔気功で施術することができました。

それでは対面式外気功と遠隔気功による気の勢いの違いについて書きます。90年代の遠隔気功と21世紀に入ってからの対面式外気功は前者は外界の気のみ、後者は内界と外界の気を使い、ハンドパワーも加わったので気の勢いは全く違いました。さらに21世紀に入り、施術モードが「温かいモード・涼しいモード・温かいモード」から10年前に誕生した「浄化・再生モード」に変わってからは同じ対面式でも気の勢いはさらに強くなりました。

今後は「浄化・再生モード」が進化を続けていく過程で対面式外気功の気の勢いが増していくに従い、遠隔気功の勢いも増していくと思うので、将来においてインターネットと同じように世界各国と繋がり、病気の癒し、気による情報交換、共同研究、そして、世界平和の実現に貢献できたらと思っています。

すでに21世紀初頭に誕生した対面式外気功「温かいモード・涼しいモード・温かいモード」に比べ、現在の遠隔気功「浄化・再生モード」の方が気の勢いが強いことがわかっています。※対面式外気功は遠隔気功にハンドパワーが加わります。

 

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