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2020/02/03

生命力は死後も続く

2004年(平成16年)に2冊目の本、「幸運を呼び込むスピリチュアル気功」を出版することができました。あれから16年経ちました。ひさしぶりに読んでみるとSATOメソッドは日々進化してきましたが、一貫して変わらないのはサムシング・グレートと生命力(収縮気・拡大気)との関係性についてです。

そして、16年経った今日でも読者の皆さんにも参考になるのではないかと本の中から一部抜粋して2回にわたり紹介させていただくことにしました。また、以前はSATOメソッドと言わず佐藤式気功やスピリチュアル気功と名乗っていました。

私はこの仕事に就いてから、「いのち」について考えることが多くなりました。日々の施療を通じて皆さんと交流する中で、死生観や生命力について、私なりにある確信を持つようになりました。

死生観についていうと、一般的には生きることがすべてで、死んだ後は何も残らないという考え方が普通だと思います。しかし、本文の体験談でも紹介したように、収縮気と拡大気は、生きている人間だけが受けているのではないということです。私は、すでに亡くなられた方たちもこの生命力を受けているということを体験的に知りました。

生命力という概念についても、身体の新陳代謝を高め、体力が促進され、元気になることを通常は生命力があるといいます。したがって、体力が減退し、元気がなくなることを生命力が落ちたといい、生命力「ゼロ」になったときが「死」の状態といっているわけです。

しかし、佐藤式気功による生命力の概念は、これと根本的に異なります。

生命力には収縮気と拡大気という二つの生命力があって、収縮気は身体の新陳代謝を高める生命力であり、拡大気は深いリラックスや熟睡できる生命力です。そして、この拡大気がさらに発展していって、人生を全うした満足感や幸福感を抱きつつ、良き「いのちの旅立ち」ができる生命力になると考えるのです。

別の言い方をすれば、この生命力とは、人がこの世のいのちを終える時、別の高次元に運んでくれるための大きなエネルギーとなるのではないかと考えています。

 

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