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2020/02/10

テロリストがいなくなる世の中に

先週のブログで紹介した2004年に出版された自著「幸運を呼び込むスピリチュアル気功」から引き続き、本の中から一部抜粋して紹介します。

私はこれまでの経験を総合して、これら二つの生命力を融合させ、バランスがとれるようになると、気の重心が足裏に定まるという現象に気づきました。この「足裏重心」は従来いわれている「丹田重心」に比べ、より体と心を軽くさせ、理想的な健康状態に導きます。

私はこのことに気づいたとき、人生観が変わるほど衝撃を覚えました。

「そうか、それこそが重要だったんだ」と思いました。それならば、これからは気の重心を下げることを念頭に施療を進めていけば良いのだと、1つの新しい目安が生れたのです。

これに関連して、NHK取材班による「驚異の小宇宙・人体Ⅱ(脳と心)」に、次のようなことが書かれていました。

クロマニヨン人の子孫である私たちは「新しい脳、前頭葉を異常に肥大化させた。前頭葉はいわば増幅器。科学や芸術などの創造性を生み出すと同時に核兵器を生んだ、神にも悪魔にもなる脳である。ー中略ー 心のバランスを保ち、前頭葉の暴走を抑えるために脳は安定化装置を作った。

その鍵を握るのは古い脳、視床や大脳基底核である。五感を通じて入る情報は、ここで整理され、入出力が1つに絞り込まれる。この装置を適度に緩ませた無意識の世界で、深い宗教体験ができたり、芸術的創造性が生れたりする。があまり緩ませすぎると分裂病になってしまう。天才と狂気は紙一重なのである」

この脳の安定化装置の働きは、まさに佐藤式気功の収縮気と拡大気の絶妙なバランス作用そのものではないかと私は感じました。佐藤式気功がいわゆる古い脳の部分に働きかけ、深い神秘体験を起こすことは本文でも紹介しました。それに加えて、私は気の重心を足裏に下げてそれをキープすることが、さらに脳の暴走を抑止する働きをしているのではないかと思います。

このことから、テロや悪質な犯罪が世界的に急増している今日、内界から湧き出る二つの生命力をすべての人が意識し、湧き上がせるようになったら、そして気の重心を下げることの重要性に1人でも多くの人が気づいたなら、悪魔の脳は生まれないはずだと私は強くいいたいです。

そして、そのような絶妙な作用を持つ佐藤式気功を、この混迷の世の中にもたらしてくれたサムシング・グレートの深い計らいを感じずにはいられません。生きとし生けるすべてのいのちの内奥にサムシング・グレートは宿っています。テロリストにもそれはあります。だれもがサムシング・グレートにつながること。そうなれば少なくともテロリスト予備軍は育たないはずです。

なぜなら、彼らの心が深いところで癒され、満たされるから。それによってもっと別のよりよい生き方を選ぶだろうからです。世界の人々がそのことに気づいてくれれば、この世にテロリストや犯罪者は激減するでしょう。それを絵空事にしないためにも、その日に1歩でも近づくために、私は気を通じて貢献していきたいと考えています。

 

 

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