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2019/07/08

実際の臨床現場での様子

SATOメソッドには体力増進(体)、精神安定(心)、脳力開発(脳)を表す指標として「気の重心」があります。気の重心のレベルは初級、中級、上級があり、気の重心が「足裏」まで下がった人を初級者と呼び、「宇宙の中心」まで下がった人を中級者、「宇宙の中心の内奥」まで下がった人を上級者と呼んでいます。ここでいう初級者、中級者、上級者は気を感じる受動的能力者を指します。

それから、気の重心には体の重心、心の重心、脳の重心があり、体の重心は体力・気力などを表し、心の重心は精神力・包容力などを表し、脳の重心は脳力(集中力・直感力・想像力)を表します。武道で例えると体・心・技になると思います。

具体的に体の重心が「足裏」に下がった時は全身が軽くなります。「丹田」のときは上半身だけが軽くなりますので違いははっきりわかります。地に足が着くということわざがありますが、足裏の方が実感しやすいです。次に体の重心が「宇宙の中心」まで下がった時は全身の軽さがより軽くなるので、肉体感覚が薄くなった感覚といいます。ある種の瞑想状態ですが、細胞群がリラックスしながら自然治癒力を高めているイメージです。次に体の重心が「宇宙の中心の内奥」まで下がった時は外界の気と内界の気が肉体(腹部)から地上にはみ出している状態です。肉体感覚が感じにくいのに生きている不思議な感覚です。瞑想しながら行動できます。常に元気な状態で、周囲の人達もその影響を受けて元気になります。

次に心の重心が「足裏」に下がった時は心が軽くなります。胸のつかえがとれて、呼吸が楽になり、落ち着いたりゆったりします。次に心の重心が「宇宙の中心」まで下がった時は胸のつかえが完全にとれて、胸の中から喜び、ワクワク感、幸せ感などの感情が自然に湧いてきます。次に心の重心が「宇宙の中心の内奥」まで下がった時は外界の気と内界の気が肉体(胸部)から地上にはみ出している状態です。常に心が平安な状態で周囲の人達もその影響を受けて心がリラックスします。

次に脳の重心が「足裏」に下がった時は頭が軽くなり、雑念が湧きにくくなります。その時は精神的に「まあいいか」、「何とかなるさ」と言葉が出るなど拘りや執着が消えます。次に脳の重心が「宇宙の中心」まで下がった時は頭がからんぽになったような状態になり、集中力、直感力、想像力などの潜在能力が脳内から湧いてきます。次に脳の重心が「宇宙の中心の内奥」まで下がった時は外界の気と内界の気が肉体(眉間)から地上にはみ出している状態です。常に霊的宇宙やサムシング・グレートの雰囲気を感じながら生活をしている感覚です。中にはイメージやテレパシーを脳内で感じる人もいます。

それでは臨床の現場ではどのような手順で行っているか述べます。最初は全体として体・心・脳の各々の重心を確認します。体は40兆個の細胞の集合体ですが、すべての細胞の重心を確認することができませんので平均値として見ることにしています。おおよそのことがわかります。

例えば、体の重心は腹部に反応し、重心が上がっていれば体が重くなったり、だるくなったりします。心の重心は胸部に反応し、重心が上がっている時は胸が詰まったり、落ち着かない感じになります。脳の重心は頭に反応し、重心が上がってくると頭が重くなったり、ボーとした感じになります。

次に、首や腰、膝など局部的に重心が上がっている時は、これらの部位が直接痛みや違和感を感じたりします。このように急性の疾患、慢性の疾患の場合は自覚症状を訴えている部位、病気の部位に反応したときにできるだけ重心を絞り込んで、それらの部位の重心を下げることにより改善していきます。

 

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