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2019/06/24

受動的能力と能動的能力

一般的に気功を習うときは気を感じる受動的能力を養うためのトレーニングを行います。SATOメソッドも最初の5回までは気の重心が「足裏」まで下がるように施術を受けながら自己トレーニングを行います。自己トレーニングは受動的能力を養うためのトレーニングです。

当センターでは足裏まで重心が下がったら治療家であれば患者さんに、治療家以外の人には家族に施術をしても良いと指導しています。いわば受動的能力を養うことができれば気を感じさせる能動的な能力も発揮できると思っているからです。

もう一度いいます。一般的に気功の施術ができるようになるためには受動的能力を発揮できるようになってからと言われます。SATOメソッドでも患者さんが施術を受けている内に受動的能力を養い、次第に能動的能力を発揮できるようになってきます。

あるとき次のようなことに気づきました。受動的能力には気の重心がありますが、能動的能力にも気の重心があることに気づいたのです。他者に気を送るにしても能動的能力の重心が丹田にある人と足裏にある人、さらには地球の中心にある人では他者に気を感じさせるレベルが違うことがわかったのです。

例えば、気の重心をみると受動的能力として宇宙の中心の内奥まで下がっていても能動的能力としては足裏にあることがわかったのです。それだけ気を感じさせる能動的能力を発揮することは何か条件が必要なのかもしれません。例えば、自分に気を取り入れる自己トレーニングだけではなく他者に気を送れるトレーニングも必要と思われます。例えば、治療家であれば施術する時間や回数を増やしたり、治療家以外の人であれば、できるだけたくさん家族にやってあげられるといいと思います。また、人に限らず動物や植物にも心を込めて気を送ってあげることもいいと思います。よって、最近は患者さんや家族に施術をする場合は受動的能力に加え、能動的能力を表す気の重心も「足裏」に下がった方がより効果が出やすいことを話しています。

実は、私は少し変わっていまして能動的能力が先行して、28年前から徐々に高まり、気の重心を宇宙の中心の内奥まで下げられるレベルまで達成することができました。よって、感受性がそれほどない一般的な人でも5回受療すれば80%~90%の人は足裏まで下がります。

一方、受動的能力の重心は丹田程度しかなく直接気を感じることは出来ないのです。なぜ、28年間気を感じることができないのかわからないままでしたが、受動的能力と能動的能力とは違うんだと知るだけではなく、私の場合は感じさせる能動的能力を養うことが先行しなければならない理由があったのです。

それは、先に受動的能力を発揮してしまうと、自分だけがわかって一般の人達には理解できない感じられない、特別な人になってしまう恐れがあり、だれでも,どこでも,いつでもできるSATOメソッドを多くの人達に伝えられなくなります。そのためには感じさせる能動的能力が先行しなければならないのだと思いました。そして、28年間はそのための期間であるのかも知れないと思いました。結果、気を感じられないことにより客観的な考え方を保つことができました。

では、私自身に受動的能力が現れるにはいつ頃なのでしょうか。令和の時代に入り直感的に受動的能力に目覚める時期に来たのではないかと思い、気の重心が宇宙の中心の内奥まで下がった複数の患者さんに協力して頂き、受動的能力がいつ頃から現れるか感じていただきました。

現在は気の重心が頭~丹田で気は感じられないといいます。私自身もおっしゃるように感じられないので事実として受け止めました。次に、1年後はどうですかと聞きました。重心は膝に感じ温かさと少し涼しさも感じます。といいます。気の反応は初級レベルですが、感じられることにとてもうれしく思いました。次に、2年後は足裏~地球の中心にあり、心身共に安定感を感じますといいます。このような感覚で1日を過ごすことができたら行動範囲が広がるだろうなと思いました。次に、3年後は宇宙の中心、4年後は宇宙の中心の内奥。2025年になって能動的能力と受動的能力の重心が同じになり「宇宙の中心の内奥」でも、とても深く広がりがありますといいます。

SATOメソッドが誕生して能動的能力が先行して28年間経過しましたが、ようやく受動的能力にスイッチが入って、それもすぐに能動的能力と同じように発揮されるのではなく、徐々にレベルアップしていくようです。能動的能力が変化してきたように丹田→足裏→地球の中心→宇宙の中心→宇宙の中心の内奥へと。そういえば90年代の能動的能力を発揮している時の私の重心は丹田であることを知りました。

それにしても、能動的能力の重心が宇宙の中心の内奥まで到達するのに28年以上経過したわけですが、受動的能力の重心を宇宙の中心の内奥まで下げるのにゼロから5年くらいで達成できるわけですから喜ぶべきと思いました。将来がとても楽しみです。

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