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2019年4月

2019/04/29

「眠っているがんを起こしてはいけない」を拝読して

今回は大型連休に入りますので4月29日(月)から5月12日(日)まで2週間発行します。次回は5月13日(月)が発行日です。

著者、近藤誠先生の著書はたくさんありますが、複数の著書を拝読してきた中で、最近発売された「眠っているがんを起こしてはいけない」はとてもわかりやすく、近藤先生が長い間訴えてきた「放置療法」のすすめをしっかり理解しました。

あらためて、ヒトの生きる力、人体の自然治癒力の凄さを知りました。末期のがんを患っても好きなことをして、好きなものを食べて、常にリラックスした日々を送っていれば、手術や抗がん剤治療を受けることよりも寿命が延びることを述べられています。

では生きる力、自然治癒力の源はどこにあるのでしょうか。SATOメソッドでは、その源を「サムシング・グレート」だと強く深く思っています。サムシング・グレートは私達が住む「時空のある物質宇宙」まで生命エネルギー(収縮気・拡大気)としてゆるぎなく注ぎ込んでいることは体感的にわかっていますが、具体的には地上に注ぎ込まれた生命エネルギーが空気と同じように呼吸をすることにより体内に入ってきます。

それに比べてSATOメソッドは肉体の内側に意識体(魂)があり、さらに意識体の内側に本質的な「本体」があり、その本体が深い眠りから目覚めると直接サムシング・グレートから私達の本体に注ぎ込まれ、逆に本体→意識体→肉体と内側から湧き上がり地上(外界)から入ってくる生命エネルギーよりは肉体に与える影響が強く深いと思っています。それで気の重心が「丹田」と「宇宙の中心の内奥」の違いにあると思っています。

SATOメソッドでは前のブログで紹介しましたように初級、中級、上級のレベルがあることを書きました。近藤先生が好きなことをして、好きなものを食べて、常にリラックスした日々を過ごすことが生きる力、自然治癒力が高まり、末期がんでもがんが消えた事例があるといいます。逆に手術することにより休眠がん細胞が暴れて、あらたな転移を起こし、寿命を縮めてしまうといいます。

では初級レベルではどのような変化が起きるのでしょうか。気の重心が「足裏」まで下がり、体や心、頭が軽くなります。特に雑念が湧きにくくなり、がんに対して拘りが弱くなります。次に中級レベルでは気の重心が「宇宙の中心」まで下がり、心がワクワクしたり幸せな気持ちになったり、集中力、直感力、想像力が湧いてきて、生きることに充実感が出てきます。自分が末期がんであることが忘れてしまうくらいです。

次に上級レベルになると気の重心が「宇宙の中心の内奥」まで下がり、末期がんの患者さんが次のようにいいます。体内にいる末期がんがおとなしくしているとか、徐々に小さくなってしまいに消えてしまっているような感覚があるといいます。上級レベルになるとかなり体が敏感になり透明感を感じるようになりますが、活発ながん細胞が活動停止したりアポトーシスを起こしているのでしょうか。

さらには患者さんの家族や関係者から本人の傍にいると逆に元気をもらうといわれるそうです。SATOメソッドからいうと気が体内に湧き上がり、充満した生命エネルギーが肉体からはみ出し、地上に出ることにより周囲の人達にも影響を与えているものと思っています。

近藤先生は手術や抗がん剤治療に対して客観的データを示して厳しいことをおっしゃっています。さらに食餌療法や免疫療法、様々な民間療法にも厳しいことを言っております。SATOメソッドも民間療法に入ると思いますが、近藤先生はSATOメソッドをどのように評価してくれるでしょうか。将来において先生と対談ができることを楽しみにしたいと思っています。

最後に、著書のあとがきに、近藤先生は次のように述べられています。

がんは老化現象ですが、それはいいかえれば自然現象ということです。・・・わたしたちにとって大切なことは自由に生きる、なにものにもわずらわされずに生きる、ということではないでしょうか。そのためには死ぬまで、やまいからも解放される必要があるはずです。・・・しかし、他方、やまいは気からというように、やまいは自然現象につけられた名称であってわたしたちの頭の中や観念のうちにしか存在しないとみることも可能です。とおっしゃっています。

SATOメソッドは末期がんを恐れなくなるだけではなく死に対しても恐れなくなります。肉体に意識を集中するからこそ末期がんを宣告されると死を恐れてしまうのだと思っています。SATOメソッドは徐々に深い瞑想状態になってくると肉体に集中しなくても生きていけるような感覚になります。末期がんや死に対しての拘りがなくなることで寿命が尽きるまで自由で楽しい日々を過ごせるような意識を感じさせることなのです。結果的にそのことが生きる力となり自然治癒力を高めるパワーにもなります。近藤先生がおっしやっている老化現象であり、自然現象の解釈を私はこのように理解しています。

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2019/04/01

整骨院での臨床成果(体験談)

今回紹介するのは整骨院を経営している柔道整復師Aさんによる顕著な臨床成果二例を報告して頂きました。AさんはSATOメソッドを9回受療されて気の重心が「宇宙の中心の内奥」まで下がりました。(今回は体験談ですので1ヵ月間継続します。次回のブログ発行日は4月29日(月)になります)

SATOメソッドには気の重心があり、初級、中級、上級と分類しています。初級者は「足裏」、中級者は「宇宙の中心」、上級者は「宇宙の中心の内奥」まで下がった人達をいいます。

治療家の皆さんがSATOメソッドを活用するときに共通していることは、様々な病気には痛みが生じる場合がありますが、痛みそのものは気の重心が「足裏」に下がると消えたり、かなり軽減します。病気そのものは足裏で改善されることもあれば、宇宙の中心や宇宙の中心の内奥まで下がってようやく改善されることもあります。

 

それではご本人の言葉で語っていただきます。

柔道整復師として整骨院を開業させて頂き10年あまりになります。

佐藤先生の下で勉強させて頂いた成果を、少しずつではありますが臨床で発揮出来るようになってきましたので、未熟ではありますが印象に残る症例をご報告させて頂きます。

 

 

まずは20191月末、僕が初めてSATOメソッドのみで施術を行ったケースです。

76歳の女性、数年前から左膝の痛みに悩み医療機関に通院を続けていたが半年ほど前に悪化。腫れが酷く、明らかな変形もあり、杖がなくては歩くこともままならない状態。ご友人である当院の患者さんからのご紹介で、付き添いの方に支えられて来院されました。

 

ご本人の説明によれば、新しく通い始めた医療機関での注射の度に腫れあがり、痛みが増し、それが引かなくなった状態であるとの事なので、施術の前にまずは適切な医療機関の受診を勧めました。が、この半年で既に計3件の医療機関と整骨院で見て貰っていると強く拒否をされてしまいました。しかし、憎悪の起点・経過からして下手な手出しも躊躇われた為、思い切ってSATOメソッドを実施してみる事としました。 

 

諸事情で30分ほどの時間しか取れず、また患者さんの協力も得られず多少の苦労はしたものの、初回の施術で気の重心が腿のあたりにまで下がっている様に感じ、良くなる予感がしました。患者さんご自身が改善を口にし始めたのは3回目からで、それまでは歩行の様子などから改善の手応えがあっても、ご本人は「変わらない」と訴え続けていましたが、以降はポジティブな発言が目立つようになり、5回目で気になる痛みはなくなりました。

現在はご友人と、週3回の介護予防体操教室に歩いて通って楽しんでいらっしゃいます。

 

 

次に20191月中旬、諸事情で気功施術を行えなくても、従来の施術法の後に、少しでもSATOメソッドを実行してみようと思うようになる切掛けとなったケースです。

40歳の女性。20代の頃から筋緊張性の頭痛が酷く、気圧にも敏感に反応してしまう。毎月仕事を休まなければならないほど痛む日があるとの訴えます。

 

ここ10年ほどは頭痛外来にも毎月通院しており、メディカルチェックは問題がないと判断し、施術を引き受ける事にしました。しかし培ってきた従来の施術法は、その場の緊張性頭痛の除去にはとても有効で、自信をもっているが、施術後の頭痛体質の改善には個人差が大きく、今一つ確信を持ててはいないのが本音でした。

 

この頃になると、施術に入る前にSATOメソッドによるセルフコントロールを実行する事が普通になっており、施術中に体の奥から気があふれ出してくるのを実感するようになっていました。その成果か、明らかに従来の施術法での施術の質が向上し、施術時間が大幅に短縮されていた為、残り時間で出来る限りSATOメソッドを試してみる事にしてみました。

 

15分程度の短時間の施術ではあったものの、足がぐんぐんと引っ張られるとの自己申告と、重心が膝まで下がっている手ごたえがあり、漠然とだが良くなる予感がして、出来る限り他の方にも提供していきたいと思うようになりました。

 

結果、3月中旬の3回目の来院までの約2か月の間、多少の違和感を覚える事はあっても、痛みは感じなかったと喜んでいただけました。処方されているお薬も飲んではいないそうです。

 

師匠から看板を頂いた都合もあり、なかなか正面から気功施術、SATOメソッドを掲げる事が出来ない状況ですが、これからも少しずつ前進し、世の中のお役に立てるように活用させて頂こうと思っております。

 

自分の体調の件も含めて、佐藤先生には感謝してもしきれない思いです。本当にありがとうございました。

 

 

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