« スピリチュアル系には2種類の感じ方がある | トップページ | サムシング・グレートから発する二つの経路(ルート) »

2018/10/29

SATOメソッドと再生医療

以前のブログでも紹介しました「メッセージ物質」、NHKスペシャル人体でプロローグから第7集まで放送されました。

第1集は腎臓をテーマとして紹介されました。第2集では脂肪と筋肉、第3集は骨、第4集は腸、第5集は脳、第6集は生命誕生、そして、第7集は健康長寿、いづれの放送でもメッセージ物質が出てきます。

特に私が驚いたのは第3集の骨をテーマにした内容です。骨は人体を支える柱のようもの、骨はいったん壊してはつくっていく作業を繰り返しているだけではなく、骨からメッセージ物質が脳細胞に届けられると記憶力が向上したり、免疫細胞に届くと免疫力が高まったり、筋肉細胞に届くと筋力がアップするなど今まで常識では考えられないことがわかってきたといいます。

次に、臓器同士、細胞同士からメッセージ物質を出しながら(あたかも会話をしているような)、人体ネットワークが構築され、健康へと導かれるといますが、最近、「エクソソームカプセル」が注目されています。

エクソソームカプセルはすべての細胞にあり、そのカプセルの中に様々なメッセージ物質が内包されていて、体にとって良好に働くこともあれば悪影響を与えることもあるといいます。例えば、悪影響を与える側ですが、乳がん細胞が脳に転移して脳腫瘍が発症されることがわかっています。

なぜ、転移するのかのメカニズムは次のように言われています。脳には血液脳関門という関所があり、インシュリン以外は厳重なバリアで脳内には入れないのですが、乳がん細胞から発するエクソソームカプセルからメッセージ物質が放出されるとインシュリンと勘違いして脳関門を難なく通過してしまいます。そうすると乳がん細胞がすんなり脳の中に入り、脳を壊してしまいます。

エクソソームカプセルはつぎのようなことも行います。例えば、血管細胞にメッセージ物質を働きかける(酸素や栄養が欲しい)と血管細胞は正常細胞と勘違いしてがん細胞に向かって血管細胞を伸ばして酸素や栄養を供給します。

さらにはがん細胞は最大の敵である免疫細胞に対して同様にメッセージ物質を放出して仲間であることを伝達します。そうすると免疫細胞は攻撃を止めて途中から離れていくそうです。

エクソソームカプセルはすべての細胞にあり、体にとってプラスに働くこともあればマイナスに働くこともあることから世界中の再生医療の研究者は日夜研究に没頭しているといいます。

最近、次のような報告もあるようです。エクソソームカプセルがプラスに働くことから人工的にエクソソームカプセルをつくることができれば様々な病気にも応用できるという研究者もいるようです。

再生医療の研究者でiPS細胞を発見したノーベル医学・生理医学賞を授賞した山中教授は、私達がおこなっている再生医療は皮膚細胞をいったんiPS化(初期化)して新しく再生された細胞(現在はミニ心臓細胞、ミニ肝臓細胞をつくることができるといわれる)を手術で体に移植する方法を確立されているが、エクソソームカプセルを人工的につくれたら手術せずにすべての細胞、臓器をつくることができるようになるのではないかといいます。

SATOメソッドはずっと前から私達に意識があるということは37兆個の細胞1個1個にも意識があると言ってきました。意識があるということは細胞と細胞が会話をすることもできると思っています。

そこで、SATOメソッドは直接細胞同士が会話をすることができるのは意識の要である「本体」が背後でコントロールしているからだと言ってきました。

もし、将来においてエクソソームカプセルを本体からコントロールできるとしたらすべての細胞たちがプラスに働き、人体ネットワークが構築できるのではないかと可能性に期待しています。

気の重心が下がれば下がるほどエクソソームカプセルが私たちにとってプラスに働いて病気の予防、病気の改善にも貢献ができるのではないかと思っています。SATOメソッドと再生医療がいつか接点ができ、共同研究ができたらと希望を頂いています。

|

« スピリチュアル系には2種類の感じ方がある | トップページ | サムシング・グレートから発する二つの経路(ルート) »