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2018/05/14

メッセージ物質とエピジェネティクスとの関係性

昨今、NHKスペシャル「人体」という番組で、プロローブから第7集まで見ました。SATOメソッドでは私達が意識を感じるということは37兆個の細胞たちにも意識があるといってきましたが、NHKスペシャルを見て、さらに意識の可能性を強く感じました。

番組では臓器同士、細胞同士がメッセージ物質を出し合ってネットワークを構築していると紹介しています。たとえば、1個の受精卵から私達の人体ができるまでのメカニズムはとても神秘的で複雑なメカニズムでつくられています。

例えば受精卵から分裂したある細胞からある細胞に「心臓になって」とメッセージ物質が放出されると受け取った細胞は分裂しながら心臓に分化していきます。

次にある細胞からある細胞に「肝臓になって」とメッセージ物質が放出されると同様に肝臓に分化していくといわれています。そして、すべての臓器が分化されたあとでも臓器同士がメッセージ物質を出し合って巨大なネットワークを構築しているといいます。このことは37兆個の細胞に意識があるからこのようなことができるといえないだろうか。

次に私が思ったことは、ある細胞からある細胞がメッセージ物質を受け取ったとき、エピジェネティクス機能が働いているのではないかと思ったことです。37兆個の細胞には同じ設計図が入っています。同じ設計図なのに様々な臓器に分化していくのは遺伝情報の引き出し方が違うからではないかと思ったことです。情報の引き出し方が違えば違ったタンパク質ができ、違った細胞ができます。

心臓や肝臓に分化することはメッセージ物質によってエピジェネティクスにスイッチが入り、メッセージ物質が要求した情報が選択的に引き出されるのではないだろうか。そのように思いました。

SATOメソッドではサムシング・グレートは究極のネットワーク社会だと思っています。そこにはたくさんの「本体」がいて、集合体になっています。人体もメッセージ物質を出しながらネットワークを構築しているというならば人間社会もネットワーク社会を構築できるのではないだろうか。37兆個の細胞にはすべて意識があり、意識の要が「本体」であると捉えている私共は臓器間、細胞間を血管を通じてメッセージ物質で情報のやりとりをしやすいように本体が働きかけているように感じます。

私共は次のようにも考えています。人間社会でもネットワークが顕在化しているものもあります。それはインターネットによる繋がりです。ツイッターやフェースブックなどもネットワーク社会を構築してゆく流れの一つではないだろうか。私はそのように思っています。

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