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2018/03/26

SATOメソッドと細胞の再生

体が健康であり続けるためには細胞が一定の期間ごとに新しくなる必要があります。新しいものと入れ替わっていくこの種の細胞は再生系細胞の中の体細胞と呼ばれ、体の次の部分に存在するといわれています。

免疫系,消化器官,骨,筋肉,血液,皮膚,毛包,肺,肝臓,膵臓,心血管系の内層,心臓の平滑筋,海馬など、脳の一部などです。

いづれも細胞分裂して新しい細胞がつくられ、細胞の補充を行います。細胞分裂には体細胞分裂の他に幹細胞の分裂もあります。特に細胞が損傷したり壊れたりすると眠っている幹細胞にシグナルがきて、各々の幹細胞が分裂します。幹細胞も細胞の補充のために働いています。

具体的には、幹細胞は同じ幹細胞を一つつくって、もう一つは分化した違った細胞がつくられます。分化した細胞は体細胞になりますが、最大50回くらい分裂して死滅します。

しかし、年齢とともに、老化とともに徐々に分裂回数が減少してくると、細胞内でオートファジーが働き、劣化したタンパク質や細胞小器官をリサイクルしますが、次第にリサイクルができなくなるとアポトーシスが起き、細胞は死滅します。結果、全体の細胞の数も少なくなり、幹細胞は永遠の眠りに入り、人間としての寿命が訪れます。

一方、これらは再生系細胞として新陳代謝が促進されますが、一旦つくられたあと分裂しない細胞があり、非再生系細胞と言われています。非再生系細胞は非常に特殊化しており、形づくる器官も高度に組織化されています。

もし、心臓や脳で絶えず細胞が死んだり、分裂したりすると高度な機能を維持することが難しくなるために一生にわたって細胞が保存されるのではないかと考えられています。

特に脳神経細胞はほとんどが非再生系細胞なので、老化や万一神経が損傷した場合は、新しい細胞に再生することはできません。そんなときに注目されるのは、前文でも書きましたように細胞内の変性したタンパク質や損傷した細胞小器官などをオートファジーシステムでリサイクルして修復させようという試みもあります。参考資料:著書「細胞から若返るテロメア・エフェクト」著書「ヒトの遺伝子と細胞」

SATOメソッドが細胞に働きかけているとき、変形している細胞がまるくなっていく様子を映像でみることがあります。その映像は新陳代謝なのか、オートファジーなのか、それともどちらでもなくゆらぎによって修復されているのか確認してみると第三番目の働きもありました。ゆらぎが直接変形した細胞を包み込んで修復しながらまるくなっていく感じでした。

寿命がきた細胞や老化した細胞に対してはアポトーシスやオートファジーなど体内のメカニズムを誘導することもありますが、損傷した細胞、がん化した細胞に対しては奇跡的に正常化することもあるようです。

しかし、患者さんの生き方、考え方に応じて正常化したりしなかったりします。医学的には理解できないことが起きます。私はこのような現象を見せられて60兆の細胞一つ一つに意識があると思いました。そして、意識の要が「本体」であることもあらためて気づかせられました。

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