« SATOメソッドとAI | トップページ | 「まあいいか」の効果 »

2018/02/12

脳が勝手に病気をつくる

NHKのある番組で脳が体のすべてをコントロールしている。という今までの考えを覆し、様々な臓器がお互いにネットワークをつくって、体の健康のために働いているという新しい考え方を紹介してくれました。

ある書籍を読むと脳は主役ではなく腸が主役として働いていることをメカニズムを使って紹介していました。

もう一つ私があるテレビ番組を見て興味をもったのは、脳が勝手に病気をつくっていることです。原因がはっきりしない自覚症状が現れたり、検査に出てこないときは、脳が勝手に勘違いして神経やホルモンが働き、そのような症状を起こしているという説明でした。

人間の脳は動物や植物とは違い、高度で複雑な機能を持っています。肉体的にも精神的にも様々な働きをします。その代わりに納得できないことや理解できないことも勝手に働くこともあります。特に精神的な自覚症状や精神的なことは薬物では治らない、解決できないことが多くあります。

SATOメソッドでは、気の重心が「足裏」に下がると雑念が湧きにくくなり、精神的には「まあいいか」、「何とかなるさ」などの気持ちになり、肩の力が急に抜けます。

さらに気の重心が「地球の中心」、「宇宙の中心」、「宇宙の中心の内奥」まで下がってくると、肉体感覚が感じにくくなり(直接体に触れると、その部位は感じます)、頭も軽さを超えて存在感すらわからなくなります(頭も同様、直接触れればわかります)。

このときに頭には意識が向けにくくなり、体は安定して、心は安心感があり、頭(脳)はとても静かな感じになります。

私は、このような感覚になった患者さんに、この感覚で「生活ができますか」、「仕事ができますか」と聞きますと全員が「できます」といいます。そして、体も心も頭もからっぽになった感じですが、意識がかなり下にあるので奇妙な感覚ですが、いやな感じはなく、落ち着いていられますといいます。

脳が勝手に病気をつくるならば、脳をからっぽにすればいいということになります。

|

« SATOメソッドとAI | トップページ | 「まあいいか」の効果 »