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2017年5月

2017/05/29

宇宙の中心の内奥で生きる

毎週月曜日に発行しているブログは過去のブログとダブルところもありますが、少しづつ進化している内容を加えてお伝えしています。

SATOメソッドで体外離脱する場合は、気の重心が宇宙の中心の内奥(時空のない物質宇宙→霊的宇宙→サムシング・グレート)に下がってから想起されるようにコネクトしています。

一方、宇宙の中心の内奥に下がって体外離脱しない場合でも時空のない物質宇宙→霊的宇宙→サムシング・グレートなどを体感できるように指導します。それでは二つの方法をお伝えします。

一つ目は、体外離脱する場合です。気の重心が宇宙の中心の内奥に下がると、初めて肉体/意識体/本体の内、本体からのスイッチが入って肉体から意識体に切り替わります。

肉体感覚から意識体感覚(肉体感覚とは全く違うといった感覚で意識の外側が透明なベールで包まれている独特な感覚)を体感します。

このときに初めて体外離脱が想起されて第一トンネルを通過しますが、意識体という透明な宇宙船に乗って運転しながら過去や未来、宇宙、歴史、人体内部など垣間見る感覚になります。ここでの運転手はほんとうの自分(本体)であり意識そのものです。

宇宙の中心の内奥に下がると二つの宇宙(時空のない物質宇宙と霊的宇宙)とサムシング・グレートを体感することができますが、時空のない物質宇宙は先程説明しました意識体という透明な宇宙船に本当の自分が乗っている感覚です。

次に移動(トリップ)するのは霊的宇宙です。第二トンネルを通過したあとの宇宙です。霊的宇宙は階層世界ですが、宇宙船は感じられず、ほんとうの自分(本体)で霊的宇宙を体感している感覚です。意識だけで感じているともいえます。霊的宇宙では意識体同士が意識し合うと一体感になります。

さらにサムシング・グレートまで移動するとご自身の個としての意識もわからなくなり、すべてが一体になっている感覚です。

二つ目は、体外離脱をしないで二つの宇宙とサムシング・グレートを体感する方法です。体外離脱のようにリアリティは小さいですが、時空のない物質宇宙に意識体/本体を置きながら垣間見ることができるのが特徴です。

肉体から意識体に切り替った感覚(時空のない物質宇宙)、意識だけの感覚(霊的宇宙)、すべてが一つといった感覚(サムシング・グレート)など完全な肉体感覚(丹田~宇宙の中心)とは違いますが、現実もしっかり意識しながら二つの宇宙とサムシング・グレートを安定・安心・静寂のある感覚で体感します。

私どもの目標は体外離脱が想起されない感覚でも、このような宇宙やサムシング・グレートを体感できる人材を育成することだと思っています。

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2017/05/22

安保徹先生を偲んで

昨年の12月の暮れに友人からメールが届き、安保先生が循環器系の病気で倒れ、死亡されたことを知りました。健康に充分気をつけていた先生だったのに驚きでした。一方、多忙な毎日を送っていたので、長年の疲れがたまってのことかもしれないと思いました。

私が安保先生と初めて出会ったのは2000年の秋頃だったと記憶しています。国際生命情報科学会主催の基調講演で先生が講演をされている時に質問させていただきました。講演が終わった後も新潟大学に伺いたいといいましたら快く承諾していただきました。初めて大学の方に伺ったときは夏頃だったと思いますが涼しげな服装で迎えてくださり、私の質問に多くを語ってくださいました。数ヵ月後には当センターに来てくださり、体験をしていただきながら8時間も語り合いました。

安保先生の功績は「白血球の自律神経支配のメカニズム」です。またの名は福田ー安保理論といいます。SATOメソッドの収縮気と拡大気の考え方とおよそ一致するものがあります。福田ー安保理論は交感神経と顆粒球、副交感神経とリンパ球の関係性を説明しています。SATOメソッドと重ね合わせると収縮気ー交感神経ー顆粒球、拡大気ー副交感神経ーリンパ球という構図になります。

もっとも安保先生との思い出として私の宝物になっているのは、平成16年6月1日に発売された自著「幸運を呼び込むスピリチュアル気功」です。本の中ですばらしい推薦のことばを書いてくださりました。先生の御霊とSATOメソッドが永遠につながっていることを深く思いつつ、あらためて安保先生の推薦のことばを紹介させていただきます。

推薦のことば 収縮気と拡大気で生命力を盛んにする 新潟大学大学院医学部教授 安保徹

私達人間は大脳新皮質が発達したので、科学的思考を行い新しい知識をふやしてきた。このようにして得た知識は音声や文字によって次の世代の人間に伝えることができる。これが文明であろう。文明は積み重ねがきくので肥大化していくようになる。時にはこの肥大化が人間に不利益をもたらすことがある。

その不利益の最大のものが環境破壊や知識による過剰行為(例えば、医療、教育、経済など)で起こっているのであろう。豊かさを生み出したつもりが文明が人間を破滅に導く可能性もある。

一方、人間には積み重ねのできない能力もある。それは感覚や感性であり、人間が進歩しても文明が進歩してもその個性が保有しているのである。特に、感性のレベルはその人、個人の固有のものであり、個人として磨きをかけたり、知識によって消されてゆくたぐいのものであろう。

人間は自然から多くの感性を受け取るが、人間が人間に感性を送る行為は気功なのであろうか。気功は感性の問題なので知識としては習得できないし、そのレベルを知識で測ることは無理と思う。

大脳新皮質を発達させていない動物の方が野生の感性で生き続けて繫栄しているところを見ると、感性のある場所は脊髄、脳幹、大脳旧皮質の領域があろう。多くの人達が知識が増えて感性を失ってゆく理由はここにあると思う。

佐藤式気功の特徴は収縮気と拡大気で生命力を盛んにできると言っている。これは私が「免疫革命」の著書で述べている交感神経系と副交感神経系の働きによく似ている。自律神経系は、生体調節系としても神経系としても古い歴史を持っている。この古きゆえに気の働きと連動しているのであろう。このようなことから佐藤氏との出会いがあったのである。

今や気功は健康法としての役割だけではなく、スポーツや芸術の世界にも入り込んでいる。佐藤式気功で「気」の働きに触れようではないか。私も皆さんも。

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2017/05/15

すべてがバランスで成り立っている

この世(時空のある物質宇宙)にあるすべての物質はサムシング・グレートから誕生したものとSATOメソッドでは思っています。

サムシング・グレートには収縮気と拡大気と呼んでいる量子的気エネルギーがあります。収縮気は肉体に意識を集中させる気、いわば意識を身体化する気です。一方、拡大気は肉体から意識を解放させる気、こちらは意識をスピリチュアル化する気です。

この二つの気の内、収縮気は肉体の下丹田(ツボのようなもの)に反応し、拡大気は肉体の中丹田に反応します。そして、お互いに融合しあうと下半身は温かい気が波紋のように広がり、体が充実し、上半身は涼しい気が同じように広がり、心が安らぎます。

前者を収縮気優位とし、後者を拡大気優位と呼んでいます。いづれの優位も私達にとって重要な反応ですが、やや拡大気優位の方が将来的には生きやすいのではないでしょうか。

似たようなバランス関係では自律神経系があります。交感神経と副交感神経があり、どちらも重要な働きをしますが、副交感神経優位の方が生きやすいのではないでしょうか。

他のバランス関係では免疫系では顆粒球とリンパ球がありますが、福田-安保理論ではリンパ球優位を上げています。また、腸内細菌では悪玉菌と善玉菌がありますが、善玉菌優位の方が健康を維持できるといわれています。

のちに安保徹先生の著書「人が病気になるたった2つの原因」の中で、解糖系とミトコンドリア系の各々の特徴を説明したあと、私達は年齢に応じて解糖系優位からミトコンドリア優位にシフトさせていく生き方が自然ではないかと述べられていました。

一方、左脳と右脳ではどうでしょうか。私の個人的見解ではありますが、右脳優位の方が集中力や直感力が高まると思っています。現在の多くの人は左脳優位もしくは左脳を使いすぎてストレス過多になり体調を崩していると思います。

話をいったん戻しますが、将来的には拡大気優位の方が生きやすいのではといいました。そうなれれば人も社会も穏やかになり世界平和につながると思っているからです。

しかし、あくまでも将来に向けての希望でもあります。現在は拡大気優位を進めながらも必要に応じ収縮気優位に自分を変える必要があります。そうしないと収縮気優位の人や社会に負けてしまうからです。穏やかな精神を保ちつつ、強い精神力も発揮できるモードを備えておく必要があると思っています。

具体的には宇宙の中心の内奥に下がった人が職場環境に応じ、パワーを維持しながら「収縮気優位」に自動的に切り替わるように設定したらそのように切り替わりスムーズに仕事ができたとの報告があります。この収縮気優位は10数年前に誕生したデジタルモードの仕事モードにとても似ています。一方、拡大気優位はリラックスモードと瞑想モードに似ていることから環境要因に応じて重心を下げた状態で活用してみようと思います。

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2017/05/08

サムシング・グレートの存在

SATOメソッドはサムシング・グレートとご自身の肉体/意識体/本体の内、本体(ほんとうの自分)と直接つながる画期的なメソッドです。

サムシング・グレートには様々なエネルギーと情報がたくさん入っていて、私達が常に意識している時空のある物質宇宙のヒトやモノに対して長所を引き出し向上させる存在だと思っています。

SATOメソッドで気の重心が足裏以下に下がることにより治療家の鍼・マッサージ・整体などの技術が向上することや水素や春ウコンの効能が向上されることもサムシング・グレートと関わったことによるものと思います。頑固な人が柔軟になることも同じことだと思います。

最近、ブログで紹介している水素と春ウコンでもサムシング・グレートとつながることにより各々の特徴がわかりました。

サムシング・グレートには収縮気と拡大気が存在していますが、水素は拡大気優位になり、水素パワーが細胞内の隅々まで広がります。摂取された方は心身の緊張が解放され、拘り・執着・囚われがなくなり将来への不安や心配が解消されたといいます。気の重心を下げるパワーを持っています。

一方、春ウコンは収縮気優位になり、ヒト・モノ・環境からのストレスを受け、心が揺れやすい人には丹田に春ウコンのパワーが入り、充実します。そうなると心の揺れが解消され、安定します。気の重心を上げないパワーを持っています。

このようにサムシング・グレートはヒトやモノや環境を大きく変えうる大きな存在だと思っています。

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2017/05/01

遺伝子とミトコンドリア

私達が生きていくのに予防がとても大切です。政府は病気になってからの対策にはお金を投資しますが、予防には国民の自己責任に任せ投資しません。医療費、社会福祉費がどんどん増加しても予防費にはお金を計上しようとはしません。

先日、NHKで認知症(軽症も含む)について、2025年には団塊の世代の人が75歳になり、後期高齢者になりますが65歳以上の3人に1人が発症すると述べられていました。私も団塊の世代の1人として病気にならない予防を徹底し、元気で長生きできるようにしたいと思っています。

さて、体の中には様々な機能が備わっていますが、その中でも細胞内にある遺伝子とミトコンドリアがもっとも重要な役割をしていると思っています。遺伝子は私達の体をつくる基本的な分子。ミトコンドリアは私達が元気で生きていくための基本的なエネルギーをつくる役割があります。

しかし、様々なストレスによって遺伝子が壊れたり変異してしまうとタンパク質がつくられなくなったり病気が発症します。一方、ミトコンドリアが壊れると酸素と栄養を取り込むことができなくなり、エネルギー代謝が極端に減り、悪玉活性酸素がたくさん放出し、やがては病気が発症します。

実はSATOメソッドをはじめたのは1991年からですから約26年経ちますが、過去の実験では脳、自律神経、ホルモン、免疫に良い影響を与えたことが確認されています。一方、心理面でも良い影響が与えられたことが確認されました。(生きがいの向上及び怒りや敵意の抑制)

遺伝子やミトコンドリアにも良い影響を与えているだろうか。

過去のブログでも紹介しましたが、エピジェネティクスです。従来の遺伝子発現制御装置(エンハンサーと転写因子との結合によってスイッチON・OFFが行われる)の他にもう一つの遺伝子発現制御装置(環境要因によってクロマチン・ヒストンタンパク質・DNAなどがメチル化、脱メチル化することによりスイッチON・OFFが行われる)があります。

一般的に言われている遺伝子検査はゲノム解析装置を使っています。一方、塩基配列に関係なく、環境要因によって生じた遺伝子の変化を解析するエピゲノム解析装置を小杉先生らグループが研究開発中です。

私はエピジェネティクスの研究が発展していく過程で、SATOメソッドが遺伝子やミトコンドリアにも良い影響を与えていることがわかるようになるのではと思っています。

最近の研究は水素と春ウコンとSATOメソッドとの融合です。SATOメソッドを受療された人が水素サプリメント(水の素)を摂取しただけで気の重心が下がることから、SATOメソッドは細胞内に入り悪玉活性酸素を除去している可能性があると思いました。また、水素が細胞内に入って遺伝子に働きかけたり、ミトコンドリアを活発にすることもわかってきましたので、いっそう可能性が高まりました。

一方、免疫力を高めて数々の末期がん患者が改善された春ウコンを摂取すると腹部(腸)が熱くなったり力強いパワーを感じることから腸内細菌、特に善玉菌を活性化し、腸管免疫力を高めているのではないかと思っています。(免疫の80%は腸で担っているといわれる)

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