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2017/03/13

活性酸素を除去する水素療法part2

2月27日(月)に発行した活性酸素を除去する水素療法に引き続き、今回はもう少し詳しく書いてみます。

そもそも活性酸素はどこから発生するのかというと60兆個の細胞内にある細胞小器官の内、ミトコンドリアから発生するといわれています。ミトコンドリアは私達に活力を与えてくれるなくてはならない器官です。細胞内には数百から数千個あり、酸素と栄養を取り入れ、ATPというエネルギーに変えてくれます。

しかし、車で例えるとガソリンを入れることによりエネルギーとなって車が動くわけですが排気ガスが出てきます。この排気ガスが活性酸素に例えることができます。健康な人でも約2%は発生するといいます。健康な人はSODという活性酸素を除去してくれる酵素がしっかり働いてくれるのですが、高齢になったり過度のストレスで働きが弱ってきますので活性酸素がたくさん発生します。

最近、活性酸素は病気、老化、疲労の根本原因といわれ注目されています。酸化・糖化・炎症は活性酸素がもとになっているという研究者もいます。その対策として市場では抗酸化作用の強い食品やサプリメントが紹介され、徐々に多くの人に知られるようになりました。

私も鉄が錆びたり、果物の色が変わったりするのと同じように人間の体も自然界にある酸素をあたり前のように吸っているので影響はあるんだろうなというくらいの認識はありました。そして、3年前からサントリーのDHA・EPAセサミンEXを健康補助食品として取り入れていました。

そんなある日、患者さんの中に水素ガス吸入を利用している人がいて、初めて「水素」のことを知りました。そのあと水素療法について書いてある一般書がないかネットで検索して関連する4冊の本を購入しました。「がんは消えた マイナス水素イオンの奇跡」、「水素はすごい」、「なぜ水素で細胞が若返るのか」、そして「水素水とサビない身体」です。各々の本について特徴的なことが書いてありましたが、日本医科大学の太田成男先生によって書かれた「水素水とサビない身体」が一番わかりやすく納得しました。

特に太田先生に興味をもったのは10年前に活性酸素と水素との関係についての学術論文が世界的評価の高い医学雑誌「ネイチャー・メディシン」に掲載されたことです。

著書の内容を見ると活性酸素には悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)と善玉活性酸素(スーパオキシド・過酸化水素)があり、私達が知る体を錆びさせるのは悪玉活性酸素だったということです。一方、善玉活性酸素は、むしろ殺菌作用など免疫機能を高めることと、アポトーシスを誘導する活性酸素だったのです。

そして、水素も抗酸化物質の一つですが、悪玉活性酸素だけを選択して除去し、善玉活性酸素は除去しないとの事でした。さらに興味をもったのは他の抗酸化物質に比べ分子が小さく、細胞の中まで入っていくことと脳関門も通過することができるとのことです。水素の良いところばかりで欠点や短所はないものかと思うのですがないのです。驚きです。

以来、マスコミ・報道などで紹介され、水素療法が広がったといわれます。今や市場には水素水・水素サプリメント・水素ガス吸入等の商品がネット上で紹介され、一部医療機関では水素点滴なども登場しました。

私はその中で太田先生らによって開発された水素サプリメント(水の素)を購入しました。使い始めて1ヵ月ほど経ちましたが、とてもSATOメソッドと相性が合うと思っています。

SATOメソッドには収縮気と拡大気があり、収縮気優位になると代謝が高まり、活力となるパワーを感じます。一方、拡大気優位になると代謝が抑えられ、緊張が緩まるパワーを感じます。

このバランス関係がとても大事なのですが、水素サプリメントを加えることにより個人差はありますが、体と心の緊張を緩めるのに有効であると思いました。

今後、水素を活用することにより気の重心が下がりやすく、持続性を高めることができればと期待しています。最終目標はSATOメソッドを体験された方の多くが「宇宙の中心の内奥」に下がり安定することです。

現在、宇宙の中心の内奥を維持している人は35%いらっしゃいますが、もっと増やしたいと思っています。なお、患者さんの中に水素に興味がある人には実験に協力して頂いています。

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