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2017年1月

2017/01/30

情念ストレスと病気との関係

 一般的にストレスには様々な種類があり、大きく分類すると物理的ストレス,化学的ストレス,精神的ストレスがあります。

 SATOメソッドはこの3つのストレスは時空のある物質宇宙で起きるストレスだと思っていますが、これ以外に時空のない物質宇宙からのストレスもあると思っています。SATOメソッドではそれを情念ストレスと呼んでいます。

 なぜ、そのように呼んでいるのかといいますと、人間の感情と想念が加わったある種の霊的エネルギーと思っているからです。

 時空のない物質宇宙については何度もブログで書きましたが、私達の意識体がいる世界であり、霊的宇宙に旅立つことができない意識体のいる世界でもあります。

 25年間患者さんを見ていると世間でいわれる精神的ストレスによる疾患だけではなく、一般的には考えなれない自覚症状や病気を患っている人が来院される場合があります。身体に現れる病気であろうと心に現れる病気であろうと治りにくい病気です。

 よく調べてみると患者さんの意識体と霊的宇宙に旅立つことのできない意識体と波長が合ってしまい、患者さんの意識体を経由して肉体に現れるケースです。

 もう一つは生きている人の意識体が情念となり、その意識体と患者さんの意識体と波長が合い、前者のように現れるケースです。一言でいえば「生霊」と言えるかもしれません。前者が「死霊」と例えるならば後者は「生霊」といえばわかりやすいかもしれません。

 具体的には、時空のある物質宇宙での連続的な精神的ストレスが重なり、ストレスが肉体から意識体に蓄積されます。そのときの気の重心(下丹田・中丹田・上丹田)が限りなく上がり、同時に意識体の気の重心も上がってきます。

 結果、患者さんの意識体が情念となり、すでに深い情念化している前者、後者の意識体と波長が合い、患者さんの意識体経由で肉体に現れるのではないかと思っています。

 2017年は政治や経済が大きく変わろうとしています。世界が益々格差社会へと変貌していくように思います。過度の人種差別ともいえます。取り残された人々の精神的ストレスは計り知れないでしょう。

 精神的ストレスが情念ストレスとなり、人間関係がより悪化し、世界が暴動化しないように願うだけです。あらたに原因不明の病気や治らない病気も増えるのではないだろうか。

 一方、報道によりますと温暖化が進み、新型ウイルスが発生する可能性が高くなるといいます。新型ウイルスの発生によって鳥インフルエンザ―が人間にも感染する恐れがあるともいいます。米国のトランプ新大統領は温暖化対策を撤回しようとしています。

 いづれにしても、すべて人間の意識が変わらなければ解決できない問題です。SATOメソッドはこのような状況下の中で微力ながら力を発揮したいと思っています。

 時空のある物質宇宙と時空のない物質宇宙に関しては、二つの世界で構成されるこの宇宙 http://www.satokiko.jp/?p=50 をご覧になってください。

 

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2017/01/23

遺伝子のスイッチON・OFFには2種類ある

 私達の体の形をつくっているのは遺伝子です。30億対のDNA、約2万個の遺伝子によってつくられます。(DNA→RNA→タンパク質)

 遺伝子に書き込まれた遺伝情報を引き出すためには遺伝子発現制御装置が必要になります。いわゆる遺伝子のスイッチON・OFFを行う装置です。

 ある資料によれば特定の非コード配列にある「エンハンサー」と呼ばれているDNAがあり、遺伝子発現がいつ,どこで起こるかを指示しているといいます。そして、遺伝子スイッチの構成要素として適切な時期と場所でONやOFFにする働きをするといいます。

 スイッチのもう一つの構成要素である「転写因子」というタンパク質はDNAの中からこのエンハンサーを見つけ出してそこに結合します。細胞の核内で転写因子がエンハンサーに結合すると、その遺伝子がONまたはOFFになるのか決まるのだそうです。

 すなわち、この遺伝子のON・OFFが働くことによって私達の体の形、基本構造がつくられます。言い方を変えると遺伝的要因として両親から受け継いだ基本設計図に書かれた遺伝情報を遺伝子発現制御装置を使って私達の体の形ができるのだといえます。

 一方、環境要因としてエピジェネティクスが注目されています。もう一つの遺伝子発現制御装置です。ある資料によるとエピジェネティクスはDNAの配列変化によらない遺伝子発現制御システムで、細胞分裂を通じて娘細胞に受け継がれるという遺伝的な特徴を持ちながらもDNA塩基配列の変化(突然変異)とは独立した機構といいます。

 また、このような制御は化学的な安定した修飾である一方、食事、大気汚染、喫煙、酸化ストレスなど環境要因によって動的に変化します。言い換えるとエピジェネティクスは遺伝子と環境要因の架け橋となる機構といえるといいます。

 具体的には、DNAメチル化とヒストン修飾があるといいます。DNAメチル化はDNAの塩基配列の中でどこでも起きるのではなく、部位が決まっています。それはシトシンとグアニンの2塩基配列が密になっている存在の領域で、CpGアイランドと呼ばれています。

 DNAのメチル化が働くと遺伝子のスイッチがOFFになり、遺伝情報が引き出せなくなります。それではDNAメチル化のよい点と悪い点を考えてみましょう。

 よい点は、特定の遺伝子を不活性化することで、異常遺伝子の発生を防ぐことができます。悪い点は、例えば、がん抑制遺伝子がメチル化すると、細胞増殖の抑制が利かず、がん化が進んでしまいます。

 次にヒストン修飾について述べます。核の中のDNAはヒストンというタンパク質にぐるぐる巻きしているといいますが、きつく巻き付いている部位(ヘテロクロマチン)とゆるく巻き付いている部位(ユークロマチン)があり、前者は遺伝子が発現されてなく(不活性化)、後者は発現されている(活性化)といいます。

 いわゆる前者は遺伝子のスイッチがOFFになり、後者はONになります。いわばDNAの巻かれ方によって遺伝子のスイッチがONになったりOFFになるのです。そして、様々な環境要因によって遺伝子のON・OFFが動的に変化します。

 ある資料によれば、最近は多くの研究者がエピジェネティクスの異常と病気との関わりに注目しています。たとえば、慢性胃炎や胃がんを引き起こすヘルコバスター・ピロリー菌や肝臓がんの原因となる肝炎ウイルスは強いメチル化異常を引き起こす作用があることがわかってきたといいます。また、パーキンソン病、膠原病、糖尿病などにもエピジェネティクな異常が関わっているとの報告もあるようです。

 当センターに来院されている医師や生命科学の専門家はエピジェネティクスの異常と病気との関わりにSATOメソッドはおおいに貢献できるのではないかといいます。

 

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2017/01/16

眞塩 斉さんを紹介します

今回は約10年前に佐藤気功センターに初めて来院されて、以後ご自身の技術にSATOメソッドを100%活用されている真塩接骨院院長、眞塩 斉さんを紹介します。

眞塩さんは平成19年12月23日に初めて受療されたあと、基本コースである対面式外気功を5回体験されました。SATOメソッドの効果の指標にしている気の重心が回数を重ねるうちに下がってきて、5回目で「宇宙の中心」まで下がりました。上達がとても早い方と思いました。以後、平成20年1月~3月(3回コース)に開催された第14回上級者実践コースにも参加されました。
 
眞塩さんは合気道20年の有段者で、長年病気知らずでこれたのも合気道効果といいます。一方、専門は接骨ですが患者さんの病気の原因や容態の程度、さらには治療の効果を確認するのにオーリングテスト(ニューヨーク在住の大村恵昭教授により考案された)を活用しているといいます。当センターで上級者セミナーを受講しているときも、ときどきオーリングテストを披露してくれました。
 
現在は真塩接骨院の3本柱として、接骨院治療・SATOメソッド(佐藤式気功)・オーリングテストをホームページに掲示しています。このたび、平成29年を迎えて次のようなメールが送られてきましたが、SATOメソッドに対する思いは深く、SATOメソッドの進化に伴い共に成長していきたいと思っています。

約10年前に、佐藤先生を訪ねました。それ以来、私の質問や近況報告に対して真剣に真摯に答えて頂いていることが、仕事や私生活にどんなに役に立っているか知れません。

佐藤先生は自分の世界だけに閉じこもらず医師や学者と連携し共同研究しています。この世界に理解を示す医師たちと共同研究したこれらの成果をその度に惜しみなく私たちに提供してくれます。

私もそんな先生に頻繁に連絡を取り、質問し近況を報告して、スキルをマスターしようと学んでいます。

技術を完璧に真似したい、どっぷり漬かりたいと思っていますが、何時いかなる時にも私からの疑問、質問に対して懇切丁寧に答えてくれ、決して出し惜しみをしないで全力で提供する姿勢に感銘を受けています。

また私が患者にした治療効果があった近況報告に対して自分の事以上に喜んでくれ、その経過報告をブログに載せて、気功全体の発展のひとつにしてくれます。

人間性に風通しの良さを感じます。何年か先、佐藤先生のレベルに近ついて、オーリングテストを加味した自分独自の治療法を確立して本当に必要としている人に、それこそ全力で惜しみなく提供し続けて、思いと発言と行動がブレない、生き方を必ず実践しようと思っています。

メンタいう言葉があります。自分の成長を支えてくれて、それを加速するためには必要不可欠な存在まさに佐藤先生が私にとってのメンターです

どんなメンターでも、どれだけ凄いスキルやテクニックを持っていても、人生が幸せではなかったら学ぶことは難しいかもしれません。人間は、自分の意思で何とか自分を変えることは出来ますが、周りにいる人が同じような人ばかりなら、自分のその人たちに似てくるということがあります。

メンターが幸せで考え方、行動の仕方、感じ方がすぐれた人、自分の理想とする生活を送っている人なら傍に居る私も自然と同じものが身についてくると思います

私の進化を手伝ってくれ、進化するのを心から喜んでくれるそんな佐藤先生をメンターにして今年も人が喜んでくれるような治療を目指したいと思います。

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2017/01/09

SATOメソッド誕生秘話

 1980年代後半に私はイメージトレーニングを勉強する機会を得ました。私自身の心身の安定の為はもちろんのこと、職場の人間関係にも役に立てたいと約3年間東京に定期的に上京しました。(当時は福島県浪江町から通っていました)

 SATOメソッドが誕生したのは1990年に数回目のイメージトレーニングのときでした。2人1組で、送り手がイメージしたことを受け手が同じ映像が浮かんでくるかのトレーニングでした。、

 私が受け手になるときは全く映像が浮かんできませんでしたが、相手の方が受け手になった時は映像が浮かんできました。私より感受性がとても高い人だと思いました。

 そこで驚いたことが起きました。私がイメージした内容が映像として浮かんだあとに会場の上空から見ている場面に変わったのです。相手の方は驚きと同時に緊張して我に戻ったといいます。

 主催者側としてはこのようなことは初めてだといい、基本であるイメージトレーニングに何らかの情報が入り、このようなことが起きたのではないかとの説明でした。

 次なる驚きは、自宅に戻ってから当時小学生だった息子に同じような方法でイメージしたところ、息子は学習したこともないのに会場で起きたことと同じことが起きました。

 これはイメージトレーニングの技法の他に別の力が働いていることを確信し、様々な資料を調べた結果、体外離脱現象にとても似ていると思いました。そのあとに息子に協力してもらいながら何度も試してみました。

 そして、イメージトレーニングの技法を使わずとも家の中にある写真や風景画などを傍において意識しただけで息子は写真や絵の世界に入っていくことに気づきました。スピリチュアル系の音楽にも入っていきました。

 ほかに過去や未来、郷里に移動したり、体の中に入ってみたり、歴史に遡ってみたり、地球の外に出たり、息子が認識できる範囲内で様々なことを試してみました。

 次第に息子には私の背後にいる高次な存在をも見えてきました。これは脳内のメカニズム以外の大きな力が働いていると実感しました。

 興味深いのは、私自身に映像が浮かんでくるのではなく、相手の方に創出させる、いわば能動的な才能を授けられたのではないかと思いました。

 以降、翌年の1991年には長年勤めていた会社を退職し、この世に生まれた使命を感じながら第二の人生を歩もうと思いました。この決断は妻と息子の協力がなかったら実現できなかったし、脱サラはできなかったと思います。

 SATOメソッドが誕生して、脱サラして約25年経ちました。3年前に「浄化・再生モード」が誕生してからは日々インフレーションが起きているような気がします。これからも科学と調和をとりながら進化していきたいと思っています。

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