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2016年8月

2016/08/22

意識の本質はサムシング・グレート

 前回のブログでは著名な脳外科医アレグサンダー氏を紹介し、医師は「意識がすべての土台になっている」といいました。今回はSATOメソッドが捉えている意識との関係性について考えてみたいと思います。

 私もアレグサンダー医師がおっしゃる意識について、すべての土台になっていると思っています。私が今まですべての本質はサムシング・グレートといってきました。このサムシング・グレートが医師がいう意識ではないかと思っています。ほんとうの意識といってもいいと思います。

 それでは、アレグサンダー医師がいう意識とサムシング・グレートを水の波紋でイメージしてみました。皆さんが池や湖に石を落した時に落ちたところから波紋が広がるのを見たことがあると思います。

 最初に「私達の宇宙」については考えてみましょう、波紋の中心がサムシング・グレートになります。そこから波紋が外側に向かって広がっていきます。意識が広がっているともいえます。波紋の中心からある領域までは霊的宇宙です。さらに広がり、波紋がわかりにくい領域までは物質宇宙です。

 一方、「私達」についてはサムシング・グレートの分霊である意識体の本質が波紋の中心になります。意識体の本質は意識体の内奥に存在します。そこから外側に広がって、ある領域までは意識体です。いわゆる意識体のいる領域です。さらに外側に広がっていくと物質宇宙と同じく私達の肉体です。原子です。

 それでは宇宙についてもう少し詳しく考えてみます。

 霊的宇宙と物質宇宙との境界はどうなっているのでしょうか。SATOメソッドでは第2トンネルを通じて繋がっています。ワームホールのようなイメージです。霊的宇宙と物質宇宙では全く次元が違うので、第2トンネルは次元の切り替えを行っているものと思っています。

 実は物質宇宙には時空が存在しない宇宙と時空が存在する宇宙があります。

 時空が存在しない物質宇宙と時空が存在する物質宇宙との間に第1トンネルがあります。前者は意識するだけで過去に戻ったり、AからBに瞬時にワープします。後者は時空があるのでそのようなことはできません。SATOメソッドでは肉体は時空が存在する物質宇宙にあり、意識体は時空が存在しない物質宇宙にあり、肉体と意識体の間は意識で繋がっていると思っています。

 それでは、次にSATOメソッドで扱っている外界の気と内界の気はどのように私達の肉体まで到達するのか考えてみます。

 通常の気の経路はサムシング・グレート→霊的宇宙→物質宇宙(時空が存在しない)→物質宇宙(時空が存在する)→肉体。これが基本経路と思っています。

 次にSATOメソッドの外界の気の経路はサムシング・グレート→霊的宇宙→意識体→肉体。霊的宇宙から直接意識体に入ってきます

 次に内界の気の経路はサムシング・グレート→意識体の本質→意識体→肉体。サムシング・グレートから直接意識体の本質に入ってきて、気の重心を足裏以下に下げます。

 このように考えるとアレグザンダー医師がいう「意識」はサムシング・グレートであり、私達の意識体の内奥にある意識体の本質ではないかと思います。よって、意識とはサムシング・グレートから私達の肉体まで広がっているエネルギーではないだろうか。私達が肉体を意識できるのはそのためではないかと私は思います。

 あえて、意識+エネルギーとすれば通常の気の経路もSATOメソッドの外・内界の気の経路もサムシング・グレートから発信される意識エネルギーの経路と思われます。その中でSATOメソッドは気の重心を丹田よりさらに足裏以下に下げることができるのは、このような経路で受けることができるからだと思っています。

 アレグサンダー医師は臨死体験中にサムシング・グレートと自身の意識体の本質が繋がり、霊的宇宙さらにはサムシング・グレートを垣間見ることができたのではないだろうか。

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2016/08/08

著書「プルーフ・オブ・ヘヴン」を読んで

 最近「プルーフ・オブ・ヘヴン」という本を読みました。著者はエベン・アレグサンダー、ハーバード・メディカル・スクールの准教授で脳外科医です。

 私が興味を持ったのは、著者が臨死体験をされて「死後の世界は存在する」と言い切ったことです。

 本を読み進めていくと18世紀の偉大な科学者であり、霊能者であるエマニュエル・スウェーデンボルグの霊界日記を思い出します。スウェーデンボルグは不思議な神秘体験をして以来、生きながら霊界に出入りすることができたといいます。今風でいえば瞑想や体外離脱を指します。

 スウェーデンボルグとアレグザンダー医師との共通点は体外離脱した後、高次な意識体(天使または神)が霊界もしくは死後の世界を案内してくれたことです。私は、アレグザンダー医師は現代のスウェーデンボルグと思いました。

 いづれも光と闇の違った世界、私は階層世界と呼んでいますが、これらの違った世界を詳しく客観的に述べられていることです。

 次に私が大変興味を持ったことは、お二人とも科学者であることです。それも偉大なる科学者であることです。18世紀も21世紀の時代も科学を重視することに疑うすべもありません。その中でお二人はその時代に相応しい人物として選ばれたと思っています。

 本の内容についても具体的に科学用語を使いながら科学を超えた部分をわかりやすく説明していることです。特にアレグザンダー医師は科学と科学を超えた共通のキーワードは「意識」だといいます。

 私達は日常的に「意識」という言葉をよく使います。意識の意味を深く知らなくても自然に使います。意識とは、今のところ科学では説明されていません。しかし、意識の呼び方としては表現されています。

 たとえば、表面的には表面意識,顕在意識,肉体意識などといい、もう少し深い部分になると個人的無意識、潜在意識などといいます。さらに深くなると深層意識,集合的無意識,純粋意識,普遍意識,超意識,宇宙意識などといいます。

 アレグサンダー医師は「意識とは物理的な行程の単なる副産物であるどころか、この上なく現実のもの、すべての物理的な存在以上に現実そのものであって、さらにはおそらく、それらすべての土台をなすものが意識なのだ」と言っています。

 さらには体験を通じて気づいたことは、第一に「目に見えている部分だけをすべてと考えているとすれば、ほんとうの宇宙はそれに別べてはるかに広大である」と。第二に「人はみな一人残らず欠くことのできない一員として互いに分かちがたく絡みあい、より大きな宇宙につながっている。人類の故郷はこのより大きな宇宙であり、物質世界がすべてであると考えるのは狭苦しい戸棚に閉じこもって外には何もないと思い込んでいるのと同じである」と。第三に「精神は物質に勝る。ことの後楯として信じる心には重要な力がある」と述べられていることです。

 そして、次のように述べられていたことはSATOメソッドを通じて常に感じていることです。「もう一つの世界は物理的に遠い場所ではなく、周波数が異なるところに存在していることだ。いまこの場所にあるにもかかわらず、その世界が顕現する周波数帯に同期することができないために、われわれはそのことに気づかずにいる。慣れ親しんでいる次元空間の中で、感覚器官の制限を受けながら、量子から全宇宙までと知覚されるスペクトルを抱えて暮らしている。そのほかの次元においてもさまざまなことが進行しているのだが、われわれは別に存在する次元からも締め出されているのである」といいます。

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